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 ふぉとなびが選ぶ    Robert Capa (ロバート・キャパ)   写真集ランキング
 1位           Robert Capa / Photographs             おすすめ度
 1913年、ハンガリーのブダペスト生まれ。本名アンドレ・フリードマン
 1931年、左翼運動に関わりハンガリーからベルリンに逃避。写真エージェントで働き、コペンハーゲンで演説するトロツキーを撮影した写真が評価されます。
 1933年、ナチス化が進むドイツを離れパリに移住します。1936年頃からロバート・キャパの名前で作品を発表し、スペイン内戦、第二次世界大戦、イスラエル、インドシナなどおよそ20年間で5回の戦争を取材し、「崩れ落ちる兵士」や「ノルマンディー上陸作戦」といった報道写真の傑作を残しました。
 1945年まで「ライフ」誌の特派写真家としてヨーロッパ戦線の重要な場面を記録し、戦後の1947年、著書「ちょっとピンぼけ」を出版。同年にフランス生まれのアンリ・カルティエ=ブレッソン、ポーランド生まれのデイビッド・シーモア、イギリス生まれのジョージ・ロジャーとともに、後に世界的にその名を知られることとなる報道写真家集団「マグナム」を結成します。
 1954年、「ライフ」誌の仕事でインドシナを撮影中、地雷に触れその生涯を閉じたキャパは、フォトジャーナリズムの父と呼ばれ、現在でも彼の功績は人々に知れ渡っています。

 キャパの死後1955年に、「ライフ」と「アメリカ海外記者クラブ」によって、 “義務を超えた勇気と冒険をもって撮られた海外での最高の写真”を 対象とした「ロバート・キャパ賞」が創設され、 以後毎年優れたフォトジャーナリストに贈られています。日本人の沢田教一なども受賞しています。また、2004年5月、没後50年記念展がニューヨークで開催されました。

 キャパは、インパクトのある戦闘シーンばかりではなく、戦争に翻弄される市民の姿をも写し続けました。そのためピカソの「ゲルニカ」などと同様に、当時の社会に戦争の悲惨さ、無意味さを強烈に伝えることになったのです。

 報道写真を語るには必ず見ておかないといけない写真ばかりです。ふぉとなびでは、特に「Robert Capa / Photographs」、「Heart of Spain」をおすすめします。

 <-その他のレビューや価格は画像かタイトルをクリックしてください。

2位
Heart of Spain


3位
Robert Capa


4位
A Russian Journal


5位
戦争・平和・子どもたち
ロバート・キャパ写真集



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