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 ふぉとなびセレクション (2005/9)
  「FOOTBALL days」  Peter Robinson(ピーター・ロビンソン)    おすすめ度

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FOOTBALL days

Peter Robinson


価格:\4,455

amazon.co.jpで
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 今回のふぉとなびセレクションは、サッカー写真では大ベテラン、ピーター・ロビンソンの集大成ともいえる写真集「FOOTBALL days」です。

 ふぉとなびでスポーツ写真?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は私の本職だったりします。ですから、この写真集を何回も見て日ごろの仕事の参考にしています。

古くは1960年代のジョージ・ベスト、70年代のペレから、最近では日韓ワールドカップやデイビッド・ベッカムまで、40年近いサッカーの歴史がつまっています。しかし、この写真集の特徴は、試合のカッコいい選手の写真はほとんどないことです。プレー中の珍事件やサポーターの面白い表情など、普段のスポーツニュースや新聞では見れない貴重な写真で構成されています。

ベッケンバウアークライフなど、往年の名プレーヤーも多数掲載されていますので、サッカー好きにはたまらない1冊となっています。

ぜひ、ご覧ください。

<-この写真集の詳細は、左側のタイトルをクリック!

 ふぉとなびセレクション (2005/6)
DVD 「戦場のフォトグラファー ジェームズ・ナクトウェイの世界」
                  James Nachtwey(ジェームズ・ナクトウェイ) おすすめ度
 現在、世界最高の戦争写真家といわれているジェームズ・ナクトウェイ(James Nachtwey)の戦場の取材に取材に、約2年間密着して撮影された映画が遂にDVD化されました。
 インドネシア、コソボ、パレスチナなど世界中の戦場を駆け巡っているナクトウェイを追い続けたこのドキュメンタリー映画は、リアルな戦争の悲惨さがわかるのはもちろん、弾丸を避けながら露出計を使い冷静に撮影し続けるナクトウェイの息遣いまで感じることができます。

 この映画には、さらに興味深いことがあります。それは、ナクトウェイが使用しているカメラのファインダーに取り付けられた小型カメラの映像です。
 ナクトウェイがファインダー越しに見ている景色をそのまま見ることができるので、絞りやシャッタースピードの値がわかる他、どのタイミングでシャッターを切っているかがわかります。このような映像は珍しく、写真を撮影される方には大変勉強になると思います。私は映画館に見に行きましたが、非常にいい映画です。ぜひご覧ください。

特集ページもご覧ください。
特集ページ:ジェームズ・ナクトウェイ

<-このDVDの詳細、ご購入は左側の左側のタイトルをクリック!
「SOUTH SOUTHEAST」 STEVE McCURRY(スティーブ・マッカリー) おすすめ度

 今回のふぉとなび一押しは、マグナム会員でナショナルジオグラフィックなどで知られているスティーブ・マッカリーが東南アジアから南アジアを撮影したドキュメンタリー写真集「SOUTH SOUTHEAST」です。
 1985年に撮影された、青い目をしたアフガニスタンの少女のポートレートは非常に有名です。戦争で親をなくしたこの少女の写真が発表されたとき、全世界から養女にしたいとの申し込みが殺到したそうです。また、その17年後の2002年にその少女を探し出したことでも話題になりました。

 そのような写真も含まれたこの写真集は、ヴィヴィッドな色合いと計算されつくした構図でドキュメンタリーの枠を越えたアート作品といっても過言ではありません。
 ドキュメンタリー好きなら決して損はしない一冊です。
 もちろん、私も持っています。

特集ページもご覧ください。
特集ページ:スティーブ・マッカリー

<-詳細、ご購入は左側の左側のタイトルをクリック!


 新作情報 (2005/5の記事です)
「GENESIS」 Sebastiao Salgado (セバスチャン・サルガド)   おすすめ度
掲載誌 「風の旅人 Vol.13」 ユーラシア旅行社

現在、世界最高のドキュメンタリー写真家であるセバスチャン・サルガドの待望の新作が発表されました。毎回、数年単位で壮大なプロジェクトを行っている彼ですが、世界の労働者を撮影した「WORKERS」、移民をテーマにした「EXODUS」に続き、今回のプロジェクトは「GENESIS」。
旧約聖書の創世記と名付けられた今回のテーマは、人類の自然への回帰。人間を撮り続けてきた彼が、自然という外側から人類を見つめなおそうとした、今までとは視点の異なった作品となっています。サルガドらしいドキュメンタリータッチの自然や動物を見ていると、ゴリラやイグアナもアフガン難民のように見えてくるから不思議です。

以前、私は彼にお会いしたことがあるのですが、「私は写真が好きで好きでたまらないのです。」と語っていたその温厚で鋭いまなざしを、今でもよく思い出します。
今までで使用していた35mmフィルムカメラを、この作品からPENTAX645に変えたことも非常に興味深いです。

その新作が「風の旅人 Vol.13」で、日本初公開されました。残念ながら左側のアマゾンのリンクには写真がありませんが、下の検索ボタンをクリックしてください。googleでkazetabi.comが検索され、表示されるkazetabi_topをクリックして風の旅人ホームページをご覧ください。詳細情報と写真をが掲載されています。
<-詳細、ご購入は左側のタイトルをクリック!

特集ページ:セバスチャン・サルガド
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