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アンセル・アダムス
Ansel Adams
「The American Wilderness」 |
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階調豊かな白黒プリントを作り出す「ゾーンシステム」を開発したことで有名です。
オリジナルプリントに高値がつき、今も写真集が出版され続けていることからも、彼の人気の高さがわかります。
この作品は、10年がかりでアメリカの自然を撮影した大作です。オリジナルプリントには到底手が出せませんが、写真集でも十分、ゾーンシステムのクオリティを味わうことができます。
本当にきれいです!
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エドワード・スタイケン編
Edward Steichen
「The Family of Man」 |
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1955年、NYのMoMAで68カ国、273人の写真家の作品で構成した大展覧会「The Family of Man(人間家族)」のカタログとして製作されました。
エリオット・アーウィットやブレッソン、キャパなど有名写真家の作品が並んでいます。特にラストに掲載されている「W・ユージン・スミス」の「楽園への道」は非常に有名で、世界をひとつの家族と謳うこの写真集のテーマをよく表しています。
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アンリ・カルティエ=ブレッソン
Henri Cartier-Bresson
「A Propos De Paris」 |
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言わずと知れた写真家集団マグナムの4人の創設者の内の1人。2004年8月、惜しまれつつなくなりました。
彼の写真集のタイトル「決定的瞬間」は、誰もが知っている言葉となりました。
かの有名な、水たまりの上をジャンプする「瞬間」を捕らえた写真も、この本に掲載されています。
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エリオット・アーウィット
Elliott Erwitt
「Personal Exposures」 |
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マグナム会員。
左に表示されている、車のドアミラー越しに見える車内のカップルの写真は、あまりにも有名で、レコードジャケットやポスターなど様々に使われています。
彼の写真は、ちょっぴり笑えるユーモアに富んだ作品が多くあります。
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ロバート・キャパ
Robert Capa
「Heart of Spain」 |
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マグナム創設者の一人。
スペイン内戦で撮影した写真「崩れ落ちる兵士」で一躍世界にその名を轟かせました。
その他、ノルマンディー上陸作戦など数多くの戦争を撮影したことで知られています。
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ロバート・フランク
Robert Frank
「The Americans」 |
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アメリカの現代写真のルーツといわれているロバート・フランクの代表作がこの「アメリカ人」(The Americans)です。
それまでの客観的で静的な写真のスタイルを一変させました。近年になって再販されたことからも、いまだに人気がある写真集ということがわかります。
まさに「定番」です!
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リチャード・アベドン
Richard Avedon
「Evidence: 1944-1994」 |
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フレッド・アステアとオードリー・ヘップバーン主演の「パリの恋人」のモデルにもなったファッションポートレート界の巨匠。
ヴォーグやニューヨーカーで常に革新的な作品を発表し続けましたが、2004年10月、突然の訃報が世界を駆け巡りました。
この写真集は彼の集大成的な作品集となっており、ファッションやポートレートが好きな方には、お勧めの1冊です。
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ウィリアム・クライン
William Klein
「PARIS + KLEIN」 |
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写真集「NEW YORK」で、アレ、ブレ、ボケといった斬新な手法で写真の新たな方向性を開拓し、ロバート・フランクと並び、アメリカ現代写真のルーツといわれています。
現在の日本写真界をリードする森山大道や中平卓馬などにも大きな影響を与えました。
この写真集は、カラーフィルムによる色の鮮烈さも加わり、パリの人々の生活を強烈なインパクトで表現しています。
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